伊勢神宮<現代に生きる神話> (講談社文芸ヴィジュアル) (100周年書き下ろし)
本, 宮澤 正明
伊勢神宮<現代に生きる神話> (講談社文芸ヴィジュアル) (100周年書き下ろし) は 宮澤 正明 によって作成されました 各コピー13200で販売されました. Le livre publié par 講談社 (2009/12/18). Il contient 193ページ pages et classé dans le genre genre. Ce livre a une bonne réponse du lecteur, il a la cote 4.1 des lecteurs 9. Inscrivez-vous maintenant pour accéder à des milliers de livres disponibles pour téléchargement gratuit. L'inscription était gratuite.
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伊勢神宮<現代に生きる神話> (講談社文芸ヴィジュアル) (100周年書き下ろし) mobiダウンロード - 内容紹介 平成二十五年の第六十二 回式年遷宮に向けて諸祭・行事の進む伊勢神宮。二十年に一度新たに正殿を造営し御神体をお遷しする儀式が千三百年の長きにわたって引き継がれてきました。日本がバブル景気に浮かれていた前回の御遷宮の際よりも世相の厳しさが格段に増している現代にあって、日々の安寧を願う人々の心の拠り所として日本国内のみならず海外からも注目を集めています。その神宮を永年撮影し続けてきた写真家の宮澤正明氏による伊勢神宮写真集を刊行いたします。 伊勢神宮は、自然とともに生きるという古来守り継がれてきた暮らしを今に伝える、日本人の心のふるさとでもあります。海、山の幸の豊かなこの地で、自然の恵みに感謝しつつ、自ら田を耕し、塩を作り、機を織る日々の営みは、永遠に循環する仕組みを体現しているとも言えるでしょう。そういう意味でも今後ますます重要度を増していくであろう神宮の現代に息づく神話、さらにはその宇宙観をも独自の感性で表現した、かつてない画期的な写真集です。 (巻末「あとがき」より)「伊勢神宮~現代に生きる神話~」に寄せて 聖なる森に囲まれた神宮に一歩踏み込むとかつての記憶や日本の原風景が呼び起こされる。天照大神が、五十鈴川の川上の地に鎮まられて二千年、御遷宮が行われる様になってから千三百年、自然と神と人とが共生し創造した美の世界は、正に日本の美の原型である。美しき日本固有の伝統と文化は、二十年に一度の御遷宮という遥かなる営みによって時空を越え現代まで存在し続けている生きる神話である。聖なる神の森に佇み、目をとじると千三百年前の光景が、現実のものとなって目の前に広がる。神話とは、語り継がれる美しき夢物語と思われがちだ。しかし伊勢神宮には、神話が現存している。 私は、この聖なる神話をテーマに単なる記録ではなく、人々の感性に直接呼び掛けられる様な写真表現を心掛けてきた。実際に存在するものでなければ表現できない最も現実的な表現手段である写真とは正反対の、最も空想的な神話の世界を写真に焼き付ける事が、私の使命だと常々思っている。第六十二回式年遷宮を平成二十五年に控え、現代の混沌した世の中に一番必要不可欠な思い、「命を育む自然の恵みへの感謝、そして自然と共生してきた日本人の精神性」を、伊勢神宮を通じて世界中に伝える事の一端を担えれば幸いである。 著者について 宮澤正明(みやざわ・まさあき) 1960年、東京都に生まれる。1983年日本大学芸術学部写真学科卒業。大学に入学した頃より赤外写真に関心を持つようになり、卒業制作としてまとめた「夢十夜」(赤外写真全40点)にて日本大学芸術学会奨励賞を受賞。 1984年、制作期間5年をかけて完成した赤外写真処女作品「夢十夜」の写真展を東京・銀座ニコンサロンおよび大阪ニコンサロンにて開催。翌年、同作品でアメリカのICP(International Center of Photography 本部ニューヨーク)賞の第1回新人賞を受賞した。ICPは報道写真家ロバート・キャパの弟コーネル・キャパが1974年に創設した美術館で、第1回の他部門の受賞者はアンドレ・ケルテス、デイヴィッド・ホックニー、サラ・ムーンらがいる。 2004年10月に、神嘗祭の撮影を機に伊勢神宮の撮り下ろしを開始する。宮澤正明写真事務所ホームページアドレスhttp://www.mmmp.net/伊勢神宮<現代に生きる神話> (講談社文芸ヴィジュアル) (100周年書き下ろし)を読んだ後、読者のコメントの下に見つけるでしょう。 参考までにご検討ください。
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伊勢神宮<現代に生きる神話> (講談社文芸ヴィジュアル) (100周年書き下ろし) mobiダウンロード - 内容紹介 平成二十五年の第六十二 回式年遷宮に向けて諸祭・行事の進む伊勢神宮。二十年に一度新たに正殿を造営し御神体をお遷しする儀式が千三百年の長きにわたって引き継がれてきました。日本がバブル景気に浮かれていた前回の御遷宮の際よりも世相の厳しさが格段に増している現代にあって、日々の安寧を願う人々の心の拠り所として日本国内のみならず海外からも注目を集めています。その神宮を永年撮影し続けてきた写真家の宮澤正明氏による伊勢神宮写真集を刊行いたします。 伊勢神宮は、自然とともに生きるという古来守り継がれてきた暮らしを今に伝える、日本人の心のふるさとでもあります。海、山の幸の豊かなこの地で、自然の恵みに感謝しつつ、自ら田を耕し、塩を作り、機を織る日々の営みは、永遠に循環する仕組みを体現しているとも言えるでしょう。そういう意味でも今後ますます重要度を増していくであろう神宮の現代に息づく神話、さらにはその宇宙観をも独自の感性で表現した、かつてない画期的な写真集です。 (巻末「あとがき」より)「伊勢神宮~現代に生きる神話~」に寄せて 聖なる森に囲まれた神宮に一歩踏み込むとかつての記憶や日本の原風景が呼び起こされる。天照大神が、五十鈴川の川上の地に鎮まられて二千年、御遷宮が行われる様になってから千三百年、自然と神と人とが共生し創造した美の世界は、正に日本の美の原型である。美しき日本固有の伝統と文化は、二十年に一度の御遷宮という遥かなる営みによって時空を越え現代まで存在し続けている生きる神話である。聖なる神の森に佇み、目をとじると千三百年前の光景が、現実のものとなって目の前に広がる。神話とは、語り継がれる美しき夢物語と思われがちだ。しかし伊勢神宮には、神話が現存している。 私は、この聖なる神話をテーマに単なる記録ではなく、人々の感性に直接呼び掛けられる様な写真表現を心掛けてきた。実際に存在するものでなければ表現できない最も現実的な表現手段である写真とは正反対の、最も空想的な神話の世界を写真に焼き付ける事が、私の使命だと常々思っている。第六十二回式年遷宮を平成二十五年に控え、現代の混沌した世の中に一番必要不可欠な思い、「命を育む自然の恵みへの感謝、そして自然と共生してきた日本人の精神性」を、伊勢神宮を通じて世界中に伝える事の一端を担えれば幸いである。 著者について 宮澤正明(みやざわ・まさあき) 1960年、東京都に生まれる。1983年日本大学芸術学部写真学科卒業。大学に入学した頃より赤外写真に関心を持つようになり、卒業制作としてまとめた「夢十夜」(赤外写真全40点)にて日本大学芸術学会奨励賞を受賞。 1984年、制作期間5年をかけて完成した赤外写真処女作品「夢十夜」の写真展を東京・銀座ニコンサロンおよび大阪ニコンサロンにて開催。翌年、同作品でアメリカのICP(International Center of Photography 本部ニューヨーク)賞の第1回新人賞を受賞した。ICPは報道写真家ロバート・キャパの弟コーネル・キャパが1974年に創設した美術館で、第1回の他部門の受賞者はアンドレ・ケルテス、デイヴィッド・ホックニー、サラ・ムーンらがいる。 2004年10月に、神嘗祭の撮影を機に伊勢神宮の撮り下ろしを開始する。宮澤正明写真事務所ホームページアドレスhttp://www.mmmp.net/伊勢神宮<現代に生きる神話> (講談社文芸ヴィジュアル) (100周年書き下ろし)を読んだ後、読者のコメントの下に見つけるでしょう。 参考までにご検討ください。
表紙を筆頭に、全ページにわたりオーラが溢れています。伊勢神宮の静寂の中に表現される神秘性。眺めているだけで引き込まれるような魅力があり、美しい日本の心に迫ります。また、お伊勢参りに行かねば。と思わせてくれますね。
によって 宮澤 正明
5つ星のうち (9 人の読者)
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